データ活用WS・デザイン思考・視座(WS0006・ビッグデータ・デザイン思考・視座の概念)
Z-4 外部環境・トレンド > Z. その他(横断情報) 元資料: ワークショップ素材 WS0006 前半(20枚)
目的・概要
考え方・観点
WS0006問題解決に直結するデータ活用< ワークショップ >
- (株)シーズメッシュ/本間
- yyyy/m/d
- Ver.2.00
- #メトリクス・データ活用
ねらいとゴール
- 【ねらい】
- データに向き合う上での考え方、視座の置き方を共有する
- 問題解決に直結するデータの活かし方をワークショップにより体感する
- 参加者同士の議論による新たな気づきや発見を得る
- 【ゴール】
- 下記の学びが得られること
- データとの
- 向き合い方
- デザイン思考
- のアプローチ法
- バリュー発見
- の手応え
- #メトリクス・データ活用
はじめに
- #メトリクス・データ活用
データ活用について
- データ活用というと、難しい知識や高度な分析ツールがないとできないという印象をお持ちではありませんか?
- 本ワークショップでは、データ活用の障壁になるコンプレックスを軽減し、問題解決に直結する効果的な活用法を学びます。
- 具体的には、デザイン思考による物の見方、考え方を取り入れ、目的に整合したデータの選定から、バリューを生み出すデータの生成法まで、演習を交えて体験していただく予定です。
- #メトリクス・データ活用
ビッグデータ神話?
- ビッグデータに対する期待・・ NHKの「NEXT WORLD」でも登場
- → 将来的に、ビッグデータが私たちの生活に深く関わることは事実
- 一方、ビジネスへの活用は少々迷走&脱線気味
- → システム、ツールの導入が先行、価値の議論が後回し
- → ビッグデータを掘り起こせばそこに宝があるかのような誤解
- → そもそも、Excelで処理できる範囲ですら活用が進んでいない現実
- 大事なのは自らの頭で考え問題を解決すること
- → ビッグorスモール、ツール云々は主題ですらない
- → 「データとの向き合い方」が超重要!
- ビッグデータへの期待~我々のビジネスにおける関わり
- #メトリクス・データ活用
ビッグデータとは?
- ビッグデータは巨大で複雑な構造を持つデータの集合体
- データから知見を得て、ビジネスにおける競争優位構築、生活の利便性向上、学術研究の発展等に活かすこと。活用技術の進展により、データ処理技術や予測精度が向上し、意思決定の迅速化に寄与している。
- 具体的には、売れ筋商品の推定、ビジネス動向の可視化、交通状況の判断、犯罪の防止、学術研究など、多方面に活用されている
- 例)Amazon販促、Google広告(AdWords、AdSense)、Facebook広告、ヒトゲノム解析、気象データ分析、ヒット曲分析
- #メトリクス・データ活用
ビッグデータの特徴
- 一般的なデータとの違いは、量(volume)、多様性(variety)、発生スピード(velocity)
- 量が巨大のため、一般的な統計分析ソフトウェアで扱えないことが多い
- ref. 世界1人1日あたりの情報容量は、2.5京バイト(1京は10ペタ)
- 2012年現在(1980年代以降40か月ごとに倍増)
- キロ→メガ→ギガ→テラ→ペタ→エグザ→ゼタ→ヨタ・・
- 多様な種類のデータを扱う。データ構造が複雑
- e.g. 数値、文字列、文章、音声、動画、電子メール、XMLデータ、 GPSなどのセンサー値、通信ログ、etc..
- リアルタイム性、データ鮮度が生命線。
- そのため、リアルタイム処理を売りにしたツールやSIerによるソリューションに注目が集まることが多い。
- 内容が古い
- #メトリクス・データ活用
ビッグデータ活用の意義、プロセス
- 活用の意義、価値
- 経験や直観の裏付け、あるいは否定する根拠の獲得
- ビジネスにおける競争優位の確立
- e.g.有望顧客へのアクセス、ビジネスリスクの回避(例:クレジットカードの不正利用検知)、etc.
- 日常生活における利便性、安全性への寄与
- e.g.地震データ、地形の情報、交通ルートの情報などを総合し、安全な場所に避難誘導
- データ活用の一般的な流れ
- 解決すべき課題の明確化 →データ設計→収集方法の確立→データ収集→収集データの精査→意味の抽出→分析→モデリング→解決策への落とし込み
- #メトリクス・データ活用
ビッグデータ活用における課題
- 活用推進における課題
- プライバシー(個人情報保護の観点)
- 倫理的側面(国家による監視など)への配慮
- セキュリティーの確保
- 通信速度
- 大量データの転送にはネットワークがボトルネックとなることが多い。そのため、クラウド活用に加え、大容量のHard diskに直接コピーし受け渡す原始的な手法も取られることがある。
- 活用スキル(特にデータから意味を見出す力)
- 状況に応じたツール選定能力
- AIの発達、普及による人間の仕事の消滅
- #メトリクス・データ活用
ビッグデータ活用の代表的なツール&メソッド
- BigQuery
- Googleのクラウド上でSQL的な照会言語を使って大容量(数テラバイト級)のデータ分析を行なうことができるサービス。
- Apache Hadoop
- 大量のデータを手軽に複数のマシンに分散して処理できるオープンソースのプラットフォーム。MapReduceとHDFSで構成される。
- → MapReduce:Hadoopで処理を記述するプログラミングモデル
- → HDFS:MapReduceで処理するデータを扱う分散ストレージ
- e.g.Yahoo! JAPANは、検索のログ解析にHadoopを活用
- 大量のデータを手軽に複数のマシンに分散して処理できるオープンソースのプラットフォーム。MapReduceとHDFSで構成される。
- テキストマイニング
- 大量のテキストデータから、有用な情報や知識を発見すること。
- e.g.Yahoo!ブログ検索における「キーワードの評判」はテキストマイニングを活用
- 大量のテキストデータから、有用な情報や知識を発見すること。
- #メトリクス・データ活用
デザイン思考と視座
私たちを取り巻く状況
- 地球規模で
- 世界情勢の変化、人口増加、食糧危機、環境問題
- 気候変動、天災、それによる人的災害
- 産業構造、経済を取り巻く環境の激変 etc.
- 企業において
- 日進月歩で進化するテクノロジーへの追従
- 顧客ニーズの変化とその対応
- 慢性的な人材不足、人材の流出
- トラブルによる負の連鎖
- 戦略の弱体化、戦略性の欠如 etc.
- 解決すべき課題は多く “複雑化” するばかり!
- → 視座や視点を変え、物事に対峙する
- ”柔軟さ” を養うことがますます重要に
- 個々人
- が抱える問題
- プロジェクトや事業間の情報格差
- 孤立する
- 経営者
- カベを作る経営幹部
- e.g. 組織には、言語化されない
- 大きな問題も存在!
- 階層間のコミュニケーション距離
トラブルを招く負の連鎖
- 新たな問題が
- 生じると状況は
- さらに悪化。改善の気力・体力が
- 奪われる
- 将来を見据えた活動や付加価値創造のための取り組みが停滞する
- ナレッジ集約や
- 分析が後手に回り、付加価値の高い資産が残せなくなる
- 問題の再発防止や早期発見の
- 手立てがなく、
- 対応が遅れる
- 問題が重なり、事象が複雑化。原因特定が困難になりトラブルに発展する
- 発生した問題に対する対症療法が
- 中心となる
- 問題が続き、
- チームや組織全体が目の前の対策に
- 追われはじめる
デザイン思考について
- デザイン思考とは、自ら問題を定義し、コンセプトベースで市場を創造していくイノベーション手法
- 従来型の問題解決アプローチと違うのは、徹底的に“人”や“現場”にこだわって問題の本質に踏み込み、製品やサービスのコンセプトからバリューを作り上げていくこと
- 徹底した 「人」 「現場」 へのフォーカス
- デザイン思考は、アメリカのデザインコンサルティングファームIDEO社のコンサ
- ルティングノウハウから発展し、アップル(Apple)社の初期のマウスや、パーム社のPDA(Palm V PDA)、無印良品の壁掛け式CDプレーヤーを生み出したことで知られ、P&GやGE、サムソン、ノキアといった大企業が事業戦略に導入するなど、世界的に注目を集めている。
- 出典: http://www.buildinsider.net/enterprise/designthinking/02
デザイン思考の実施プロセス
- (日常)
- アイディアのタネの発掘、様々なリサーチ
- グルーピング、パターン化
- 深掘り、コンセプトの蓄積
- (問題解決の実施段階)
- 問題点・課題の明確化
- 深層心理の理解→観察やヒアリング→インサイト
- コンセプトの構築
- プロトタイピング~ストーリーテリング
- 実行への落とし込み
- 下記を参考に作成
- http://www.buildinsider.net/enterprise/designthinking/02
- http://www.lifehacker.jp/2014/04/140422ideo.html
- Rs
- Ins
- Prot
- Ptn
- Str
- 市場を創造
業界や組織を跨いで活躍する人々
- クリエイティブディレクター、佐藤可士和 氏 :ユニクロ、楽天、セブン&アイ、ヤンマー等の改革に携わる
- ブランドプロデューサー、柴田陽子 氏 :コンビニスイーツブームの先駆者。渋谷ヒカリエ、東京スカイツリー、パレスホテル東京の新規事業を手掛ける
- アートディレクター、コミュニケーションディレクター、森本千絵 氏 :広告、デザイン、映像、舞台と幅広い領域に関わる
深層心理の理解に欠かせない「視座」の置き方
- 物事を判断する際、「視野」を広くし、多くの「視点」を持つことには、わりと慣れているのではないでしょうか ・・教育の賜物?
- では、「視座」についてはどうでしょう?
- 「視座」とは物事を見る姿勢や立場のことです
- “思考の目”を様々な場面に移動して、移動先の人やモノの立場、置かれた状況で考えることが求められます
- 例えば、お客様の立場/経営者の立場/サービスを使う人の観点/国家元首の観点/市場の観点/マクロ経済による見方/世界情勢/地球環境/機械のセンサー/現在・過去・未来における状況 などが場面の例です
視野・視点・視座のイメージ
- 視野は2次元、視点は3次元、視座は4次元的な捉え方
- <視座の例>
- お客様の立場 / 経営者の立場 / サービスを使う人の観点
- 国家元首の観点 / 市場の観点 / マクロ経済における見方
- 世界情勢 / 地球環境 / 機械のセンサー / 現在・過去・未来 ・・など
- 目線(見る方向や対象)
問題解決における「視座」の例
- 問題
- 課題
- 危機
- 脅威
- 時間軸
- 過去
- 未来
- 社会的影響
- 大
- 小
- 現在
- 地球規模での
- 自国にとっての
- 業界にとっての
- 自社にとっての
- 自社製品の
- 委託先要員の
- お客様の感情の
- 将来の子供たちにとっての
- 自分の将来設計上の
プロジェクトや組織が向かう方向のイメージ
- 品質
- コスト
- 納期
- サービス
- プロダクト
- プロジェクト×n
- 会社としての
- 方向性
- (社会的課題の解決)
- バランス
- 適正化
- 企業価値、
- 競争力の向上
- お客様ビジネス
- の価値向上
- 生産性、
- 品質・信頼性、
- 見積精度の向上
- 取引コストの
- 適正化
- 提案価値の向上
- 非財務レベル、
- 実務遂行力の向上
- お客様満足の向上
- 財務レベル、
- 収益力の向上
- お客様の視点
- 自社の視点

