見積りの基礎と概念(構成モデル・見積りとは・流れ・最重要ポイント・変動要素・枠組み・手順)
F-3 見積り・工数計画 > F. 実行計画(プロジェクト) 元資料: ◆作業や工数等の見積り方法について 前半(10枚)
目的・概要
考え方・観点
見積に関して
- Ver.4.4
- 追加した
- スライド
- 「見積り」とは・・
- 物事の終着までに必要な
- あらゆる資源を予測し、
- (最終的に)金額に換算すること
◎見積りの最重要ポイント
- 要求の背景・理由に着目し、解釈/分解する
- 見えない部分を無視しない(暗黙の了解はない)
- あいまいな部分は前提を置き提案を作るまたは、見積り範囲外である旨を明記する
- 業務、システム、技術要素、担当チームなどの特性ごとに見積りの集合を作り、範囲ごとの見積りを行う
- 見積り範囲の特性に見合った見積指標を使う
- 規模、工数、金額のうち、規模と金額は連動させない
- 変動要素は片手で数えられる範囲のパラメーターに集約し、前提条件と連動させる→自動的にプロジェクト運営時の制御情報になる形
- リスクは最低でも15以上抽出し、対処法をクリアにする
- 必ず複数の手法により、見積り結果を検証する
- これらができているか否かが
- 見積りの是非の判断基準
変動要素と前提条件の連動イメージ
- 開発スコープ
- 開発規模
- 工数変動要因
- (仕様安定、要求品質、スキル調達)
- 想定リスク
- 1,000千円
- 2000 FP
- 15領域
- +20%
- 前提条件
- 変動コントロール
- ベースライン
- 変動要素
- の例
- バーターを行うと
- この構造は壊れやすい
見えない部分を無視しない
- 情報がなければ想定を置く
- 計測が難しければ前提を明示する
- → できる限り計測する
- 参考情報 出典:Wikipedia
- 計測できる
- 計測が難しい
- 情報が
- ない
- 情報が
- ある
- 可能な限り
- このゾーンへ導く
見積りの枠組み
- 2.見積りの主プロセス
- 3.精査と可視化
- (見積り/アセスメント情報)
- 0.プロジェクトのゴール設定
- (顧客戦略/製品戦略、適正価格/利益、原価低減策、人材育成計画、品質・生産性目標、・・etc.)
- 契約書
- 見積仕様書
- 提案書
- リスク表
- レビュー票
- 原価算定
- 各社見積書
- PRJ計画書
- ・・ etc.
- ◆方法論やツール
- 1.インプットの整理
- (要求、顧客特性)
- 変動コントロール情報
- (前提条件、リスクなど)
- 情報の分類
- ・規模計測 ・工数予測 ・コスト算定 ・リスクシミュレーション ・アセスメント手法 ・指標/分析モデル
- スコープ設定
- 開発規模計測
- 工数算定
- リスク抽出&算定
- 多角的な検証
- コスト算定
- ゴールに対する整合性を確認
- 背景や制約
- 各種アセスメント情報
- 要求の詳細
- 情報の詳細度合い
- 要求の想定度合い
- 定性データ
- 定量データ
- ※順番は不可逆、変更あれば上位から再度実施
見積り関連ドキュメント/全体像
- 全体フロー/主なドキュメントと関係性
- ヒアリング
- 調整~合意
- 提案~選定
- 検討~作成
- RFP
- Input
- Q&A
- Output
- RFI
- ¥
- 金額算定の前提
- (A)
- 見積仕様書
- 仕様上の前提
- (B)
- 見積書
- 取引の前提
- (C)
- 契約書
- 提案書
- 【整合】
- ※ドキュメント名称は会社によって異なります
- 【集約】
- 【公式化】
イメージ図
手順・進め方
見積りの大まかな流れ
- 機能
- 品質
- 技術
- その他
- (非機能)
- 成果物
- 作業量
- 論理量
- 物理量
- 要件定義
- プロジェクト管理
- レビュー
- 開発本体
- 基本
- 詳細
- 製造
- 結合Test
- System Test
- 品質強化
- インフラ構築
- 移行
- 顧客教育
- 運用構築
- 保守
- 的確な指標やモデルを選択して工数を算出
- (根拠が必要)
- 論理
- 物理
- FPなど
- 画面や帳票、
- ページ数など
- 人件費以外
- のコスト
- 基本設計~ST
- 全体
- リスク対応、
- 品質対策など
- 要件ヒアリングや
- プロジェクト運営など
- イメージ
- 要求
- 要件
- 規模
- 生産性
- 工数
- 補正
- 売価
- コスト
- 最終
- 調整
見積り手順/簡易版
- C
- M
- ・・Check強化
- ・・Method/Tool整備
- A
- ・・データ蓄積・分析
- 3.開発量を正しく計測!
- ・要求・要件の網羅
- ・属人性、ぶれを排除
- C
- M
- 4.根拠が明確な指標を使用!
- ・難易度、生産性、変動要因、過去実績を考慮したもの
- ・有識者の評価を経たもの
- M
- A
- 5.多角的な検証を徹底!
- ・思い込みや検討もれの防止
- ・利用手法デメリットの相互補完
- M
- 6.変動要素、リスクを もれなく捕捉!
- ・全項目の抽出、適切な変動予測、 影響評価
- C
- M
- 7.全体像を可視化!
- ・第三者が検証可能な形で見える化
- ・想定が変化した場合、即座に対処が
- 取れるように見える化
- M
- 1.見積りのゴールを明確化!
- ・利益重視 or 戦略的投資案件 ・・など
- ・顧客特性の考慮
- ・その他方針の明確化(人材育成、品質戦略・・)
- C
- 2.情報の整理・分類を確実に 実施!
- ・情報の取捨選択とカテゴリ分け
- ・詳細度、想定を明確化
- M

