品質の可視化(ベースライン×実測・信頼度成長・品質シグナル)
G-5 品質管理 > G. 実行管理(プロジェクト) 元資料: ◆品質の可視化【第2編】(8枚)
目的・概要
◆品質の可視化
考え方・観点
ベースライン×実測による可視化の例(1)
- 出典: IPA/SEC ソフトウェア開発データが語るメッセージ「設計レビュー・要件定義強化のススメ」
ベースライン×実測による可視化の例(2)
- 出典: IPA/SEC ソフトウェア開発データが語るメッセージ「設計レビュー・要件定義強化のススメ」
ベースライン×実測による可視化の例(3)
- 出典: IPA/SEC ソフトウェア開発データが語るメッセージ「設計レビュー・要件定義強化のススメ」
管理図による可視化イメージ
- 出典:IPA/SEC 「定量的品質予測のススメ」
品質シグナルによる可視化①
品質シグナルによる可視化②
稼働後・障害のレベル分けの例
- レベルC(軽微障害)
- 影響範囲: 業務への影響は限定的であり、迅速な対応が求められるものの大きな影響はない。
- 具体例:
- サービスの応答速度が低下しているが、利用は可能。
- 一部のユーザーに限定的な不具合が発生(特定のブラウザでの表示不具合)。
- 対応優先度: 通常対応で問題なし。
- レベルD(無視可能な障害)
- 影響範囲: 業務にほとんど影響を及ぼさず、短期間で自動復旧が期待される。
- 具体例:
- 管理画面の軽微な表示不具合。
- 非常に限定的な条件下でのみ発生するエラー。
- 対応優先度: 優先順位が低く、計画的に対応する。
- レベルA(重大障害)
- 影響範囲: 社会的影響が非常に大きく、会社の収益やブランドイメージに深刻な影響を及ぼす。
- 具体例:
- 顧客業務の全面的な停止(金融機関のATMが全国的に停止、物流システムが完全停止)。
- 法規制違反のリスクを伴うデータ漏洩や不正アクセス。
- サービス停止により大規模な契約違約金が発生する事態。
- 対応優先度: 全社を挙げた即時対応が必要。
- レベルB(重要障害)
- 影響範囲: 部分的な業務停止や特定顧客への影響が大きいが、全社業務が停止するほどではない。
- 具体例:
- 一部のサービスや機能が利用不能(特定地域の通信障害、Webサービスの一部機能停止)。
- 顧客データに影響する障害(データの遅延、損失の可能性)。
- 対応優先度: 高優先度で対応し、数時間以内の復旧を目指す。
- 【ポイント】
- ・影響範囲と深刻度でレベルを分類する
- ・レベルごとに対応優先度を明確化する
- ・各レベルの具体例を定義し、関係者が共有できる形で文書化する
- ・必要に応じて業種や企業の特性に合わせてカスタマイズすることが重要
イメージ図
手順・進め方
手法・理論
信頼度成長モデルによる可視化イメージ
- 出典(上図):IPA/SEC 「定量的品質予測のススメ」
- 不具合収束
- トレース時の活用例

