システム・モダナイズのテクノロジー(クラウド移行・コンテナ・DevOps)
I-5 システム・モダナイズ > I. 変革系戦略(CX / BX / DX / LX…) 元資料: ◆システム・モダナイズで使用されるテクノロジー【第2編】(3枚)
目的・概要
◆システム・モダナイズで使用されるテクノロジー
考え方・観点
クラウド移行
- クラウド移行は、企業が従来のオンプレミス(自社内やデータセンターに設置された)のITシステムやデータをクラウドサービスへと移行すること | メリット | デメリット | | --- | --- | | コスト削減 物理的なサーバーやデータセンターの維持・管理コストを削減可能 柔軟性 必要に応じてリソースを追加・削減することが容易 スケーラビリティ トラフィックの増減に応じて、リソースを自動的にスケーリング可能 データの安全性 クラウドプロバイダーは高度なセキュリティ対策を施しており、データのバックアップや復旧も容易 | データの移行 既存の大量のデータをクラウドへ移行する際に時間とコストがかかる場合あり セキュリティ懸念 クラウドサービスへの信頼性やデータの保管場所に関する懸念が生じる場合あり |
コンテナ技術
- コンテナ技術は、アプリケーションとその依存関係を一つの「コンテナ」としてパッケージ化し、どの環境でも同じように動作させることができる技術
- 主なツールとして、Docker(アプリケーションをコンテナとして実行するためのプラットフォーム)やKubernetes(複数のコンテナを管理・運用するためのオーケストレーションツール)等がある | メリット | デメリット | | --- | --- | | 環境の統一 開発、テスト、本番環境での動作の差異を最小限に抑えることができる 移植性 どの環境でも同じコンテナを動作させることができる 効率的なリソース利用 仮想マシンよりも軽量で、リソースのオーバーヘッドが少ない | 学習コスト 新しい技術のため、導入や運用には学習が必要 セキュリティ コンテナの隔離性やセキュリティ対策が十分でない場合、リスクが高まる可能性がある |
DevOps
- DevOpsは、開発(Development)と運用(Operations)の連携を強化する文化や手法を指す | メリット | デメリット | | --- | --- | | 迅速なリリース 継続的インテグレーション/継続的デリバリー (CI/CD) を通じて、迅速に新しい機能や修正をリリースできる 高いサービス品質 自動テストやモニタリングを導入することで、品質を維持しながら迅速にリリースできる コラボレーションの強化 開発と運用のチームが連携し、共通の目標に向かって効率的に作業できる | 文化の変革 従来の組織文化やワークフローを変える必要があり、変革には時間と労力がかかる場合がある ツールの導入 DevOpsをサポートするツールやプラットフォームの導入・学習が必要 |

