報告の考え方・ロジック(レポーティング概要・報告ロジック・定例骨子・報告ポイント・チェックポイント・進捗管理基準)
G-4 スケジュール・進捗管理 > G. 実行管理(プロジェクト) 元資料: ◆レポーティング【第2編】前半(10枚)
目的・概要
考え方・観点
レポーティングについて(集約版)
レポートで知りたいこと
- レポートの目的
- 正確な実態の把握
- 課題解消に向けたアクションの明確化
- エスカレーション有無の把握
- シンプルに言えば、下記が知りたいこと
- 計画に対する進捗はどうか(スケジュール、コスト、品質)
- 先々の見通しはどうか
- 上記のブレに繋がる課題/リスクはないか
- 課題/リスクに対するアクションは明確か
- ※工程の切れ目では、開始/終了基準に対する確認となる
- 上記がどのプロジェクトの、どの断面でも同じ基準で見れればよい
報告項目の例
- 【定量】
- スケジュール進捗
- コスト進捗
- 課題(全数/残数/超過/緊急/未設定数/更新周期)
- リスクコスト
- 【定性】
- 下記についての説明やコメント
- A.進捗/スケジュール
- B.品質とスコープ/仕様の変動
- C.営業交渉
- D.要員と体制
- E.コスト
- F.全体
- 下記についての説明やコメント
報告のロジック
- 実運用では「報告を受ける側の振る舞い」も大事
- →今後の見通しを中心にチェックを強化するなど
- 現状
- 実績/計画
- 対策
- 原因の特定→根本対策 が基本
- 問題あり
- 【実施済みのこと】
- 【今後のこと】
- 見通し
- 次週の
- 実績/計画
- 必要アクション
- エスカレーション、依頼事項、
- 計画変更、交渉、申し入れなど
- 問題に対する見通しと対策が8割
報告ロジック+報告時間
- 現状
- 実績/計画
- 対策
- 原因の特定→根本対策 が基本
- 問題あり
- 【 実施済みのこと 】
- 【 今後のこと 】
- 見通し with 根拠
- 次週の
- 実績/計画
- 必要アクション
- エスカレーション、依頼事項、
- 計画変更、交渉、申し入れなど
- 検討不足の戻りは
- なるべく減らす
- 次週の報告内容
- 2割
- 8割
- 時間配分
- 課題、
- リスク管理表
- と連動
- 問題に対する見通しと対策が8割
- 実運用では「報告を受ける側の振る舞い」も大事→今後の見通しを中心にチェックを強化するなど
yyyy/mm/dd PRJ定例の骨子・例
- 0.【全体サマリ】・・5分
- 本日のテーマ、変化点、ゴール設定など
- 全体→予定通り/●人日遅れ/○人日進み・・重要リスク、重要課題・・、見通し・・
- 1.【進捗報告】・・10分
- xx設計→[進捗]・・課題・・
- xx製造
- ※高レベル課題追加があったら2で議論
- 2.【課題/リスク】・・残り(重点中心)、前回・決定事項の確認など
- ●課題:全37(+4), 残10(-3), 超1(+1), 緊0(+0), 高2(+1)※未設定(期限x、担当x、優先度x)
- No.xx 状況・・
- ●リスク:全51(+1) , 消11(+1), 軽30, 回10, 受0, 転0, 費109M(+0)
- ●前回決定事項のアクション確認→ 重要度:緊急or高についてのアクション確認
- ●リスク対応状況
- ●依頼事項
- ●課題:全37(+4), 残10(-3), 超1(+1), 緊0(+0), 高2(+1)※未設定(期限x、担当x、優先度x)
- 3.【その他】
- 4.【決定事項(ラップアップ)】・・最後5~10分
- 上記の★
報告のポイント
- 報告は立場、タイミングによって書く内容に違いがあるが、「3行でわかるように」「定量的に」書くのが基本
- 過去のことをダラダラ書くのではなく、「現状=言葉+定量データ」「遅れの理由→原因→真因→対策」「キャッチアップの見込み」 をシンプルに伝える
報告は定量的に、見通しは根拠を示す
- xxx作業: 実20/予20/全50 →予定通り(問題なし)
- yyy作業: 実3/予5/全20 →〇人日遅れ→原因→対策
- zzz設計書(IF設計): 25%(※進捗基準に則り報告)
- ITb〇〇テスト:不具合 全90/対策完19/調査中51/未着手20 →問題■ ■→ →
- Q&A:Active80/回答待ち25/依頼未18/調査中36→回答待ち期限超〇件、依頼・調査遅れ〇件→ →
定例におけるチェックポイント
- □ 計画タスクに対してどうかを定量的に、意味が分かるように示す
- xxx作業: 全50/予20/実20 →予定通り(問題なし)
- yyy作業: 全20/予5/実3→〇人日遅れ→原因→対策
- □ 必要ならスケジュール、前後関係、影響も示す
- □ 見込みはどうか/リスクはないかを明確にする
- □ 決定事項は何か、ネクストアクション、期日、担当が明確かを確認する

